さて、いよいよ切削加工に入っていきます。
と、言いましてもCAMでプログラミングしてますし、シュミレーターもかけてますから、工具選択と工具補正(工具の刃先位置がどこにあるのかを機械に覚えさせます)を間違わなければ、よほどぶつける事はないです。
一工程目の写真です。
加工出来るところまでは、基本的に削ります。品物が特殊な形状でない限りは工程はあまり考えなくていいです!
写真のように肉が厚い(品物が分厚い)時はチャッキング(掴む)してもつぶれないので
気を遣わなくても無問題です!笑
ここで、ひとつ注意しないといけないのはV溝が深いので工具干渉が起きないかどうか、それだけ注意が必要です。
一個ものですから、通常品に比べてかける手間は計り知れませんので。
次回は二工程目を紹介致します。
では、また。
赤塚製作所 赤塚